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Project > wota

2023

WOTA

「WOTA BOX」運用の継続的支援

Point

・市場調査を兼ねた販促イベントでの運営体制の構築
・多拠点・複数回のイベント開催を前提とした運営オペレーションの構築
・災害時の緊急被災地支援

Summary

WOTA株式会社は、排水の再生循環利用を実現する「WOTA BOX」の製造・販売を行っています。WOTA BOXには、同社が独自に開発した「小規模分散型水循環システム」が搭載されており、排水の再利用を可能にします。災害時には避難所の入浴水確保のためにWOTA BOXが利用され、多くの人々のインフラとなりました。

合同会社NEWSKOOLは2019年、本製品の販路拡大及び新規ビジネスモデルの検証に向けた一連の販促イベントの運営や、被災地支援事業の活動支援を実施。運営オペレーションの構築、販促ブースでのコミュニケーション設計、WOTA BOXを使用した避難所の運営体制構築等を実施しました。

Outline

2014年の創業以来、WOTAは地方自治体を主な提携先として「WOTA BOX」を利用した災害用シャワーパッケージを提供してきました。2019年、同社は水資源の再生循環を社会にとって当たり前のものとするべく、さらなる販路開拓や新規ビジネスモデルの検証を実施する予定でした。

一時的に水が使えない(または不足する)場所でも、効率的に水資源を提供できる環境をつくるべく、フェスやイベント会場に対して「WOTA BOX」を提供。また、民間事業者を主なターゲットとした「WOTA BOX」のサブスクリプションモデルでの販売を計画していました。

NEWSKOOLは、サービス拡大に向けた一連の販促及び実証実験イベントの運営支援を行いました。運用実施する上で重要なのは、「コミュニケーションデザイン」及び、「継続的に実施可能なオペレーション体制の構築」でした。

製品の展示やデモンストレーションをする際には、来場者対応を行う現場スタッフが、「製品について深く理解し販促ポイントを正確に伝えること」や「想定ユーザーからのフィードバックや需要を適切に拾い上げること」が重要です。

NEWSKOOLでは搬入や搬出、現場対応といった基礎的なイベント運営オペレーションの構築だけではなく、販促ブースでのコミュニケーション体制の構築を実施しました(販促に向けたコミュニケーションマニュアルの設計や製品理解を深めるための事前の勉強会、アンケート項目の作成、アンケート回答までのユーザーフローの構築など...)。また、販促イベントは単発開催ではなく、全国各地のフェスやエキスポでの実施・出展を計画していたため、限られたリソースの中でも継続的にイベントを実施できる運用体制やオペレーションの構築を実施しました。

Credit

クライアント:WOTA株式会社
運用:合同会社NEWSKOOL

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