ノンアルコール需要の調査資料
新しいビジネスチャンスとして注目されている「ソバーキュリアス」について深ぼったPDF資料を配布中です。是非、お読みください。
無料で資料ダウンロード・ホテル、飲食、ナイトカルチャーの3つの視点から、業界の垣根を超えた文化産業の未来について模索した
・COVID-19から復興するために店舗が行っていた施策を分析し、そのインサイトをオープンソース化した
・ナイトベニュー事業者が明日から使える店舗経営ガイドラインを作成
新型コロナウイルス感染症により大きな打撃を受けたのは、飲食業界やホテル業界、クラブやライブハウスといったナイトベニュー業界の方々でした。そうした文化を支えてきたプレイヤーたちが持続可能な店舗経営を行うための可能性を模索するべく、NEWSKOOLは「新時代の店舗経営ガイドライン」を作成しました。
本ガイドラインでは、店舗のコンセプトの再設計や新サービスの開発、業態転換の可能性の検討など、ウィズコロナ・アフターコロナでの店舗運営を行ううえでヒントとなる思考のフレームワークや先行事例を紹介しています。
本ガイドラインを作成するにあたっては下記の2点を意識していました。
①業界として連帯していくきっかけを生むこと
COVID-19によるパンデミックを経て、正解が誰にもわからない時代に必要とされるのは、業界としての連帯です。行政、企業、イノベーターや地域住民など様々なステークホルダーが同じ土俵にたち、課題解決に向かっていくことで業界復興を可能にします。
②問いを立て続けること
さまざまなステークホルダーが共通の認識をもつためには「問い」を立てることが必要です。現状を分析し、「問い」というかたちで取り組むべき共通の課題を設定することで業界を超えた連帯が可能になります。
NEWSKOOLはオープンソースである本ガイドラインの共創によって、業界を超えての連帯が起こることを目指しました。
COVID-19により人を集客することによって収益を得るビジネスモデルは成り立たなくなり、文化産業の存続に関する緊張感が高まっていました。政府による補償の体制が整わない中でも、営業時間の短縮や休業を余儀なくされ、多くの店舗が廃業の危機にありました。そこで、このような店舗経営者が明日から使えるような店舗経営ガイドラインを作り、COVID-19による危機を乗り越えるための支援を必要がありました。
・ガイドライン制作
・デジタル広告配信
・WEBサイト制作
ガイドラインの共創をきっかけとして、業界を超えて文化産業の未来を考える場をつくりました。。また、店舗経営者に対してパンデミック下でも持続的な経営を行うためのマインドセットを提供しました。
プロジェクトリーダー:古島海
アートディレクション・WEB制作:廣石健太
特別協力:角田貴広 永井あやか